単身赴任の節約は?家計のお話
単身赴任の家計の話。
それはそれはお金がかかります。
いかに健康を維持しつつ固定費を抑え、楽しむかがポイントです。
どんな支出が増えたのかざっくり羅列します。
最低限かかる支出
単身赴任になると生活費が二重になるので、住居費、食費(飲料他)、雑費が2倍になります。
住居費
会社から住宅手当てが全額負担されれば良いのですが、手当に上限がある場合負担は避けられません。
毎月必ずかかる費用で契約時から費用を減額できないので最初の家選びが大切です。
多少築古でも最低限の設備が揃っていれば予算重視で安い物件を選んだ方が良いです。
後々楽になります。
参考までに私は築約40年程度で間取りは1kのマンションです。
オートロック付き、リフォーム済み、風呂トイレ完備、ネット込み、水道代込みで
約37,000円程度です。
しかも宅配ボックス付き。
他にかかるのはガス代、電気代で合計約1万円ちょっとでしょうか。
物件は数件内覧しましたが、若い学生、特に女性が多かったので選びました。
変な意味ではなく、若い女性が選ぶということは管理会社の対応、設備、防犯面が
良く、なおかつ親御さんからもお墨付きを得た良物件の可能性が高いからです。
今のところ変な事件も勃発してねえです。
食費
必ずかかるのが食費。
嫁に冷凍食品を送ってもらうか、自分で調達するかどちからに分かれるかと思います。
好きなものを食べたいので私は自炊、外食で過ごしています。
ってか過ごしていたのですが宅食に変更しました。
月額約1万円で20食分です。
昼は仕事柄外食するしかないのでランチで1回約600円。
昼夜20食計算で約22,000円
宅食も飽きる時があるので、その時は好きなものを外食します!
なぜ宅食にしたのかというと外食で好きなものを食べ過ぎて太ったからというのと、
費用を計算しやすいからです。
レンジで冷凍されている弁当をチンしてご飯(別売り)と一緒に食べるだけです。
ただ20食分は単身用の冷蔵庫では入りきらないので消費具合を見ながら注文が必要です。
下の写真で約12食分。
購入サイトはベルーナグルメのコースです。
飽きたらナッシュなど他の宅食に変更する予定です。
朝食はパンで節約しています。
外食も含めたら約25,000円だと思います。
雑費
服、家具などの購入費も含んでいますが、初期で購入したものが、
・洗濯機
・冷蔵庫
・電子レンジ
です。
その他、机、椅子、カーペットなどは家にあった不要なものを持ってきています。
この3点は必ず必要です。
すべて単身用で事足りると思います。
冷蔵庫と洗濯機は赴任と同時に必要だったのでリサイクルショップで買いそろえて、
電子レンジだけネットで購入しました。
アイリスオーヤマ(約6,000円)の電子レンジです。
リサイクルショップでも単身用電子レンジが3,000円~4,000円するので、新品で買った方が買取など考えると良いです。
それ以外現地でかかる飲料などはなるべくスーパーでまとめ買いをするよう心がけています。
飲み代などの交際費も考えると5000円~10,000円、これは月により変動します。
まとめ
住居費:約47,000円
食費:約25,000円
雑費:約10,000円
最低限かかるのが上記で約82,000円。
ここに好きなものを購入したり、贅沢するとさらに追加されていき10万円をすぐに超えると思います。
住居費は抑えておかないと厳しくなるでしょう!
ということで自由の羽を手に入れられる代償はなかなかの負担です。